Feb.2023

180th Kawashima Selkon Textiles

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Our oath

記憶に残る、織と美。Memorable Beauty and Weaving

1843年、川島織物セルコンは京都で誕生しました。
東に向かい糸を求め、西へ訪ね色を学び、
海を渡って技法を知り、
素材・色・組み方を考察し、
経糸と緯糸の探求を続けました。
全ては織と美のため。

愛着を持っての美
年月を経た美
使って変化した美
変わらない美
生まれ持っての美

喜びの時、怒りの時、哀しみの時、楽しみの時、
人には、様々な時があります。
その時々に美で寄り添いたい。

おかげをもちまして180年。
私たちの探求は、続きます。
これまでも、これからも。

180th Anniversary project

180年間にわたり探求し続けてきた織と美、
そしてこれからの探求について情報発信していきます。

Special movie

Logo theme

180thロゴ

デザイン関係に従事する従業員より募集し決定しました。
糸が重なって織物になるイメージで構成し、当社の歴史や商品、
またそれに関わる人が調和することで美しい形になっていきたいという想いを込めています。
180周年企画の象徴として私たちの誓いと共に使用していきます。

Corporate information

川島織物セルコン

天保14(1843)年、江戸末期 創業の京都の織物メーカー。
呉服悉皆業からスタートし、明治期に室内装飾織物(インテリア業)にも進出。古くは明治宮殿、近年では京都迎賓館や数々のラグジュアリーホテルに織物を納入するなど、その唯一無二のクオリティが高く評価されている。

分業で行われることが多い織物工程の全てを社内に有し、熟練の職人たちが180年間受け継いできた伝統的な手織り技術に加えて、現代ならではのテクノロジーを駆使した機械織りも積極的に取り入れ、文化の継承と未来へつながる技術革新に力を注ぎ、帯・緞帳・祭礼幕などの伝統的な織物から、カーテン・カーペット・インテリア小物まで手掛ける。

京都の本社には、織物の製造工場をはじめ、歴史的価値の高い作品を数多く所蔵する「川島織物文化館」や次世代に織物技術を継承する「川島テキスタイルスクール」を併設。織物文化の継承と発展、そして発信に努めている。