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G-05

G-05
金銀や漆などで装飾を施した和紙を糸状に裁断した箔を緯糸として織り込む、西陣織の代表的な技法のひとつである引箔の織物に、漆の盛り上げ加工を施したものです。黒を基調とし、柔らかな意匠を配したベースの織物の上に、黒漆で唐花文様を細かなドットで表現しました。凹凸があり、見る角度によって唐花文様が浮かび上がります。
組成
絹 70%、分類外繊維(紙) 30%
生地幅
32cm
目付重量
250 g/㎡
用途
アートパネル
備考