81
/
100
G-04
金銀や漆などで装飾を施した和紙を糸状に裁断した箔を緯糸として織り込む、西陣織の代表的な技法のひとつである引箔を用いた織物です。本作の箔は黒漆を施した和紙に、銀箔を硫化させた数種の焼箔を市松状に貼り込み、箔の色合いの違いを活かしたものです。市松模様が和を感じさせる織物です。
組成
絹 70%、分類外繊維(紙) 30%
生地幅
71cm
目付重量
184 g/㎡
用途
アートパネル
備考
Prev
Next
Go back