8
/
100
B-02
手織物の綴織です。織物の端から端まで通す緯糸を途中で折り返すと隙間ができる事を利用しました。経糸を複数の束に分け、それぞれを緯糸で織り分ける(折り返す)ことで帯状の織物を制作、その位置をずらしながら表裏ひっくり返しては織り繋ぐ作業を繰り返しました。これらの作業によって、立体的なうねりを生み出し、川の流れを表現しています。
組成
綿、レーヨン
生地幅
24m以下
目付重量
4,500 g/㎡
用途
タペストリー
備考
Prev
Go back