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G-08

G-08
金銀や漆などで装飾を施した和紙を糸状に裁断した箔を緯糸として織り込む、西陣織の代表的な技法のひとつである引箔を用いた織物です。本作の箔には、通常、織物には使われないレンズ効果のあるポリエステル転写フィルムを用いています。シルバー系の転写フィルムに黒のグラデーションを施し、レンズ効果にも変化を与えました。
組成
絹 67%、 分類外繊維(紙) 25%、ポリエステル 8%
生地幅
70cm
目付重量
215 g/㎡
用途
アートパネル
備考