沿革

1800

1843(天保14)年

初代川島甚兵衞、呉服悉皆業を創業 屋号を「上田屋」と称す

1886(明治19)年

二代川島甚兵衞、織物研究のため駐独特命全権公使 品川彌二郎子爵と共に渡欧

1888(明治21)年

明治宮殿室内装飾織物を謹製
カーテンなどの室内装飾業に進出

1889(明治22)年

京都・三条高倉に織物参考館(現:川島織物文化館)を建設

1889(明治22)年

万国博覧会(パリ)に初出展、金賞受賞
その後、シカゴ、セントルイス、リ工ージュなどで開催された万博に出展しさまざまな賞を受賞する

1895(明治28)年

『平安神宮太極殿(原画:今尾景年)』墨彩・刺繍引幕を製作(緞帳第一号)

1900

1913(大正2)年

オランダハ一グ平和宮殿の綴織壁画装飾『晩春初夏百花百鳥の図(原画:菊池芳文)』製作

1914(大正3)年

神戸加納町2丁目にレース専門店「近藤忠商店」を出す

1964(昭和39)年

京都市左京区 市原に本社工場を建設(本社 市原事業所)

1973(昭和48)年

市原事業所に「川島テキスタイルスクール」開校

1992(平成4)年

室内装飾織物『イルマーレ』がアメリカースミソ二アン協会付属博物館に永久保存

2000

2006(平成18)年

セルコンと合併し「株式会社川島織物セルコン」に社名変更

2011(平成23)年

株式会社住生活グループ(現 株式会社LlXILグループ)の完全子会社となる

2013(平成25)年

歌舞伎座、フェスティバルホールに緞帳納入

2021(令和3)年

マネジメントバイアウトにより、LIXILグループより独立