新着情報

帯への敬意と感謝 「帯供養」を催行しました

役目を終えた帯を供養する「帯供養」を5月27日(土)に寂光山常照寺(京都市北区)で行いました。

帯供養の様子 写真右は、奥田正叡ご住職

帯供養とは、川島織物セルコンがきものの帯の製造を手掛ける帯メーカーとして、帯への尊敬と感謝の念を表す催しです。例年5月に開催しています。

今回の帯供養は、当社が今年2月に創業180周年を迎えた記念行事のひとつとして、ご参列者やご供養対象帯を初めて一般から募集しました。 思い出のつまった大切な帯を、和装愛好家の皆さまと一緒に供養させていただく機会となりました。ご参列いただいた皆さま、供養対象帯をご提供いただいた皆さまに改めて感謝します。

初めて一般からご参列者、供養対象帯を公募
ご参列者のなかにはきもの姿の方もいらっしゃいました

川島織物セルコンは、これからもきもの文化の発展を願うとともに、帯の新しいあり方を探求していきます。