自社生産生地／縫製技術の活用

新型コロナウイルスに関連した感染症に罹患された方々および関係者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。また、感染終息に向けて最前線で対応に当たられている行政の方々、また過酷な状況下でご尽力下さっている医療関係の皆様方に心より御礼申し上げます。

株式会社川島織物セルコン（本社：京都市左京区　社長：木村弘一）は、新型コロナウイルス感染拡大の防止策のひとつとして、マスクの自給自足にトライしています。
当社は、新型コロナウイルス感染防止対応として、在宅勤務や手洗い・うがい・マスク着用の徹底などは進めてきましたが、新型コロナウイルスの猛威に一丸となって立ち向かうべき現在、ファブリックメーカーとして少しでも貢献したいとの思いから、慢性的に不足しているマスクの製作を進めることとしました。当社従業員とその家族分を製作し、マスク不足の緩和に少しでも寄与できればと考えています。

種類	特徴	用途
当社製生地を使用したマスク （写真上）	当社製インテリアファブリックの端材を使用し、従業員ボランティアが製作	マスクの入手が難しくなった従業員へ配布
縫製技術を生かしたマスク （写真下）	国内製の肌にやさしい綿素材を使用し、当社工場で縫製加工	従業員とその家族へ配布 商品化も視野に入れ改善予定

川島織物セルコンは、これからもファブリックの製造を通して、社会への貢献を続けていきます。