川島織物セルコンは、  2010年に、繊維・インテリア業界初のエコ・ファースト企業に認定され、業界のトップランナーとして、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。 また、エコ・ファースト企業による自主運営組織であるエコ・ファースト推進協議会  の一員として活動に参加しています。

このたび、エコ・ファースト推進協議会主催の第14回「エコとわざ」コンクールが開催され、全国の小・中学生からエコなことわざを募集、 全国から932点の応募がありました。

本コンクールは 「未来の私たちに向けて、今からできることを考えよう！～2050年も美しい地球を目指して～」をテーマに自分たちが住む地球が2050年にどうあってほしいかを考える機会を提供することで、地球の未来を担う小・中学生の環境意識の向上を目的に実施されました。

審査委員会及びエコ・ファースト加盟企業による審査の結果、当社の企業賞「川島織物セルコン賞」に選出されたのは、大阪府の中学３年生 生駒桜妃子さんの作品「朝起きて カーテン開けて 浴びよう日光」です。

「川島織物セルコン賞」 の表彰式を、12月16日（土）に、生駒さんが通う箕面自由学園中学校で行いました。同校から「サンヨーホームズ賞」も選出されたため、合同で表彰式を開催、学校全体のイベントとして在校生と先生、ご家族でお祝いしました。

初めて「エコとわざ」コンクールに応募された生駒さんは、実体験を基に思いつかれた作品だったとのことで、受賞について「ふと思いついたことが賞になり嬉しいです。」と大変喜ばれていました。

これからも小中学校と連携して子どもたちの環境意識の向上に努めていきます。また、当社ホームページでは、エコ・ファースト企業としての取り組みをご紹介しています。

※ エコ・ファースト推進協議会： エコ・ファースト企業による自主運営組織（2009年設立 現在66社加盟）