最高級ファブリックコレクション Sumiko Honda「桜咲き」が、A・STORYのCraft-Car BMW740e×川島織物セルコンに採用
株式会社川島織物セルコン(本社:京都市 社長:山口進)の最高級ファブリックコレクション Sumiko Hondaシリーズより「桜咲き」が、株式会社A・STORY(本社:京都市 代表取締役社長:松島一晃)が京都国際写真祭(4月14日~5月13日)でお披露目するCraft-Carのシートファブリックに採用されました。
このCraft-Carは、A・STORYが手掛ける伝統工芸技術を用いた車の外装・内装のオーダーメードサービスKiwakoto(キワコト)Craft-Carサービスのコンセプトカー「BMW740e×川島織物セルコン」です。当社のモノづくりの姿勢や織物技術がCraft-Carのコンセプトにマッチすること、また、Sumiko Honda「桜咲き」が車に調和しつつも際立ち、移動空間を華やかに演出するとの評価を得て、採用が決まりました。
Sumiko Hondaシリーズは、“日本の四季を愛でる”を基本コンセプトに、川島織物セルコンのトップデザイナー本田純子が、企画・デザインから設計、プロデュースまでを一貫して手がける、川島織物セルコンのオリジナルブランドです。四季の移ろいや、光と陰、水や空気の流れなど、日本ならではの自然の情景を、自身が得意とする織物設計※ の技術を存分に活かし、織物の魅力を最大限に引きだして表現しています。また京都の本社に併設の自社工場で徹底的に検証して織り上げる、織物メーカーならではのコレクションです。
このたび採用となった「桜咲き」チェルカーレは、日本人にとって特別な花である桜をモチーフに採用し、揺れ漂う桜の薄い花びらを、風通(ふうつう)織(おり)と呼ばれる二重織りのやわらかさや立体感で表すなど、数多くの組織を駆使して織り上げたファブリックです。桜の咲く世界観を意識し、花はもちろん花の重なりや枝ぶりを描くことで、桜の木に囲まれているかのような空間となるよう作り上げました。
川島織物セルコンは、このたびのCraft-Carへの採用を機に、これからも異業種との新たなコラボレーションの実現に向けて、様々な提案をしていきます。
※織物設計 織り方・糸種・織機などを決め、織物の設計図を作ること。
このリリースに関するお問い合わせ
株式会社川島織物セルコン(http://www.kawashimaselkon.co.jp/)
報道関係の方から 広報担当 有賀・松本 TEL:075-741-4316
※当リリースは、京都経済記者クラブにお届けし、当社ホームページ(http://www.kawashimaselkon.co.jp/)、
LIXILホームページ(http://www.lixil.co.jp/)でも発表しています。