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『祭の幕』 展 開催

川島織物文化館 2020年9月15日(火) ~ 2021年8月31日(火)

株式会社川島織物セルコン(本社:京都市左京区 社長:木村弘一)は、本社に併設の川島織物文化館(京都市左京区)で、祭の山車※を彩る幕を紹介する「祭の幕」展を開催します。

長浜曳山祭 常盤山胴幕 原画「森羅三郎義光足柄山の別れ」

祭の山車には、懸装品と呼ばれる織物や金細工、彫物などで、華やかに装飾されたものが多くあります。隣のものに負けじと豪華絢爛に飾りたてられた山車は、地域の人々の誇りでもあります。
当社は懸装品の幕の新調・復元を多く手掛けてきました。本展では、当社が手掛けた幕やその原画、織下絵、試織を紹介します。
今年は、本来人々の安泰を願うために行われる祭が、数多く中止に追い込まれました。間近に見ることの少ない幕を、近くでご覧いただきながら、お祭り気分をすこしでも味わって下さい。
※山車(だし) 日本の祭で引き回す車。曳山・山・やぐら・屋台などがある。

会期2020年9月15日(火)~2021年8月31日(火)(予定)
会場川島織物文化館
休館日土・日・祝祭日、夏期、年末年始
(川島織物セルコン休業日)
入館料無料

川島織物文化館の運営について

川島織物文化館は、新型コロナウイルス感染防止のため、手洗い・うがい・マスク着用の徹底、咳エチケットの実施などの対策を講じた上で、運営をしています。ご不便をおかけいたしますが、ご来館のお客様にもご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
当面の間、完全予約制とさせていただきます
  予約受付  お電話で承ります。予約受付電話:075-741-4323
  予約締切  見学希望日※の前日16時まで
         ※月曜日ご来館希望の場合は前週金曜日
感染予防ご協力のお願い
ご来館のお客様にはマスク着用、消毒の実施など、ご協力をお願いしています。
詳細はホームページをご確認ください。

参考資料

主な展示作品

祇園祭 菊水鉾

前懸「大黒天」
後懸「布袋さま」
胴懸「寿老人」
胴懸「弁天さま」
全て綴織試織

阪南秋祭 自然田上組

本幕 刺繡「龍虎図(部分)

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