オルガテック東京2024へ出展「明日、出社したくなるオフィス」を考える「環境×機能×意匠」で新たなオフィス課題を解決

2024.04.30
プレスリリース

株式会社川島織物セルコン（本社：京都市左京区　社長：光岡朗）は、オフィス家具の見本市「オルガテック東京 2024」（2024年5月29日（水）～31日（金）/ 東京ビッグサイト）に出展します。

昨年に引き続き3度目の出展となる本年は、“FUNctional TEXtiles” をテーマに、最新のテキスタイルで演出する、楽しく、機能的なオフィス空間を提案します。

アフターコロナを経て、オフィスに求められる環境が大きく変化した現在、限られたスペースでの打ち合わせやオンライン会議の実施などオフィスの音環境についても関心が高まっています。川島織物セルコンはそのような課題に注目し、吸⾳効果のあるファブリックパネル「FAB-ACE」やファブリックによる間仕切り「パーティションテキスタイル」をしつらえた空間展示、ファブリックによる一歩先の価値を提案します。また、4月にイタリア・ミラノで開催された「ミラノデザインウィーク」出展の様子も紹介します。

オフィスをはじめとするさまざまなコントラクト空間に向けて、豊かなデザイン性と機能性を兼ね備えたテキスタイルを提案し、テキスタイルの可能性を追求し続けてきた川島織物セルコン。近年では基本とされるようになった環境への配慮はもちろんのこと、新たなオフィス課題の解決にも織物技術で挑戦した新しいオフィスの装いを、是非ご覧ください。

ファブリックス…機能的に美しく

●「パーティションテキスタイル」
ソーシャルディスタンスとプライバシーの確保への関⼼が⾼まる今、柔らかく間を隔てる、ファブリックによる間仕切りが注⽬されています。硬質の素材を⽤いた間仕切りとは異なり、フレキシブルで有機的な要素がある、機能性と装飾性を兼ねた商品のご提案です。

●FAB-ACE 吸⾳パネル
オフィスの壁や床などにファブリックを⽤いることで、反響⾳が軽減されます。また吸⾳効果が発揮されることにより、会議中の声が聞きとりやすくなるなどの効果があります。当社のオリジナル商品であるファブリックを⽤いた吸⾳壁装材FAB-ACE をパネルに加⼯した商品をご紹介します。

ミラノデザインウィーク2024出展品　　「百の黒　― A Hundred Black ―」

イタリア・ミラノで毎年4月に開催される世界最⼤規模のデザインイベント「ミラノデザインウィーク」。2024年は「百の黒－ A Hundred Black －」をテーマに、100年以上にわたって挑戦し続けてきた、伝統技術と現代技術の継承・発展と織物の可能性の拡張への挑戦を、 “黒一色の織物100種“ で表現しました。出展ファブリックの⼀部をご紹介します。(https://www.kawashimaselkon.co.jp/event/milan2024/)

床材…⾜元から快適なオフィスへ

●タイルカーペット　「コアフロア」＜参考出展＞
タフトカーペットのベース基布もデザインとして⾒せた、新しい試みのオフィス向けカーペットです。表⾯のパイル⽷に100％リサイクルナイロンを使ったエコフレンドリーな国内生産の床材です。タイルカーペットとしての製品化を予定しています。

●タイルカーペット　「Interface」

●ビニル床タイル　「WAXFREE EXA」、「WAXFREE REFINEBACK EXA」

●織物ビニルフロア　「和織床（わおりゆか）」

出展概要

テーマ	FUNctional TEXtiles
ブースNo.	No.E-03
展示内容	環境配慮型床材、壁装システム「FAB-ACE」、パーティションテキスタイルなど