sustainability
持続可能な社会の実現のために
川島織物セルコンのSDGsへの取り組み
地域の皆さまや得意先の皆さま、そして社会の理解とご協力があったからこそ。
私たちは、長い時を共に過ごしてきた全てのステークホルダーに敬意を表すると共に、
これからの新たな時も共に歩んでいきたいと考えています。
持続可能な未来のため、そして人々が健康で豊かな生活を送るため、
私たちが取り組めること・取り組むべきことを、常に考え行動し、モノづくりを究め
自然との共生、地域社会との協力、文化・芸術への貢献にも積極的に取り組んでまいります。
SDGsへの取り組み
SDGsを新たに重要な指標と掲げ、持続可能な社会の実現に貢献できる、
課題の解決に取り組んでいきます。
商品を提供し、健康な暮らしに貢献します。
また安全で健康的な職場を作っていきます。
一人一人が最高のパフォーマンスを発揮できる公平で
働きがいのある職場を作っていきます。
環境に配慮した製品・サービスを供給することで
低炭素社会と循環型社会の実現に貢献していきます。
全国で行われるお祭りの貴重な山車幕や装束の製作に数多く携わってきました。
特に製作当時の状況を想定する必要がある復元・新調事業は、経験を積み、
知識を得て、技術を高めてきた当社だからなしえる分野とも言えます。
これからも、伝統技術と文化の継承に貢献していきます。
- 1 製造工程で発生するCO2を削減
- 2 ゼロエミッションへの挑戦
- 3 再生可能エネルギーの利用拡大
- 4 リサイクルシステムの構築
- 1 地域住民の皆様とのコミュニケーション
- 2 小学生環境教育
- 3 地域活性化への取り組み
- 1 安全な職場づくり
- 2 安全担当者の教育
- 3 メンタルヘルスへの取り組み
市原事業所と環境活動の歩み
当社は今から約60年前に、織物製造により適した環境を求め、
広い土地と澄んだ水を得られる京都洛北 市原の地へ工場を移転しました。
1964年に竣工した市原事業所は、当時最新の空調設備と遮音性を備えた社屋、
排水処理設備を併設、また、共同溝を採用するなど、環境や景観へ配慮した設備でした。
現在も、伝統技術を駆使した手作業によるモノづくりと現代の技術を用いた
織物製造を行う生産部門に、歴史的価値の高い作品を所蔵する「川島織物文化館」、
次世代に織物技術を継承する「川島テキスタイルスクール」を併設し、
我々の技術と文化の継承の地として重要な役割を担っています。
エコ・ファーストの約束達成
「エコ・ファースト企業」です。
- 地球温暖化対策をはじめとして、環境保全に関する目標を明示し、これを実現するための取り組みが、業界のトップランナーとしての先進性・独自性を有するものであること。
- 全国の模範となるような環境保全に向けた取り組みであること。
- 約束された取り組みの推進状況の確認を行う仕組みが設けられ、環境省への報告、または公表が行われること。
「エコ・ファーストの約束」
- 温室効果ガス排出量を実質ゼロの実現に向け、すべての事業活動においてCO2排出量の最小化を図ります。
- 循環型経済への移行の実現のための取り組みを推進します。
- 地域の学校などへの環境学習や従業員への環境教育を通じて、環境教育の振興を推進します。
株式会社川島織物セルコンは上記取り組みの進捗状況を確認し、その結果については定期的に公表すると共に、環境省に報告致します。
ファブリック商品
環境への取り組み
このマークが付いているカーテンは、お客様のもとで不要になった場合、弊社が回収し、
リサイクルすることで適切な処理と有効活用を図っています。
- カーテンが不要になりましたら、弊社営業担当部署にご連絡ください。
- 使用済みカーテンは、段ボールなどの容器に梱包してください。
- ローマンシェード類については、金属部分のみを外して、梱包してください。(取り外した金属類の廃棄は、各自治体にご確認の上、別途廃棄していただきますようにお願いいたします。)
- 回収は日程をご相談・調整させていただき、弊社が委託している運送業者がお引き取りに伺います。
- リサイクル費用(処分費用+送料+梱包箱代)につきましては、お客様のご負担となります。お申し込み時に当社担当者よりお見積いたします。
グリーン購入法に適合しています。
基本方針(環境省)
布製
ブラインド
- ○使用される繊維(天然繊維及び化学繊維)のうち、ポリエステル繊維又は植物を原料とする合成繊維を使用した製品については、次のいずれかの要件を満たすこと。
- ①再生PET樹脂から得られるポリエステル繊維が、繊維部分全体重量比で25%以上使用されていること。 ただし、繊維部分全体重量に占めるポリエステル繊維重量が50%未満の場合は、再生PET樹脂から得られるポリエステル繊維が、繊維部分全体重量比で10%以上、かつ、ポリエステル繊維重量比で50%以上使用されていること。
- ②再生PET樹脂から得られるポリエステル繊維が、繊維部分全体重量比で10%以上使用されていること、かつ、製品使用後に回収及び再使用又は再生利用のためのシステムがあること。
- ③再生PET樹脂のうち、故繊維から得られるポリエステル繊維が、繊維部分全体重量比で10%以上使用されていること。
- ④植物を原料とする合成繊維であって環境負荷低減効果が確認されたものが、繊維部分全体重量比で25%以上使用されていること、かつ、バイオベース合成ポリマー含有率が10%以上であること。
- ⑤植物を原料とする合成繊維であって環境負荷低減効果が確認されたものが、繊維部分全体重量比で10%以上使用されていること、かつ、バイオベース合成ポリマー含有率が4%以上であること。さらに、製品使用後に回収及び再使用又は再生利用のためのシステムがあること。
- ①臭素系防炎剤の使用が可能な限り削減されていること。
- ②製品使用後に回収及び再使用又は再生利用のためのシステムがあること。
- ③製品に使用される繊維には、可能な限り未利用繊維又は反毛繊維が使用されていること。
- ④製品の包装又は梱包は、可能な限り簡易であって、再生利用の容易さ及び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
使用しています。
寄与する商品のマーク