これからの 建築/デザイン を考える 第1回 丹羽浩之氏
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新型コロナウイルスの発生により、私たちの生活・価値観は大きく変わろうとしています。
「今起きている変化をポジティブなものにしていくために、私たちに何ができるのか?」
建築やデザインに関わる方々と、一緒に探求していきたいと、勉強会を開催しました。
第3回は、使い手の創造力を対話型手法で引き上げ、様々なビルディングタイプにおいてオープンでフラットな設計を実践する設計事務所 オンデザインパートナーズの代表であり、現在、東京理科大学の准教授をはじめ様々な大学で教鞭をとられる西田司氏をお迎えしました。
■第3回 川島織物セルコン Web勉強会 「これからの建築/デザインを考える」
日時:2020年7月31日(金)19:00~20:00
ゲスト:西田司氏
■西田司氏
1976年 神奈川県出身。横浜国立大学工学部建築学科卒。
1999年スピードスタジオを設立、共同主宰。2004年オンデザインパートナーズを設立。
主な仕事に「ヨコハマアパートメント」(JIA新人賞/ヴェネチアビエンナーレ審査員特別表彰)、「ISHINOMAKI 2.0」(地域再生大賞特別賞)、「THE BAYSとコミュニティボールパーク」「大分県立芸術文化短期大学キャンパス」など。
グッドデザイン賞審査員、東京理科大学准教授、明治大学特別招聘教授。著書に「建築を、ひらく」「オンデザインの実験」
“建築は建てるだけのものではなく、空間と時間からなっているもの” コロナ禍では “時間から空間を見直してみようと考えている” “オフィス空間ではなく、オフィス時間=体験価値ではないだろうか” など新しい働き方を模索する中で、とても印象的な言葉がありました。