採用FAQ

ここでは皆さんからよくいただく質問を集めました。『企業研究』のご参考にしてください。

仕事内容について

Q1どんな仕事をするのですか。

A1

【営業職】

  • 1)インテリア部門では建築主、ハウジングメーカー、百貨店、ゼネコン、設計事務所、インテリアショップ、内装工事店など、さまざまな得意先に対して営業活動を行います。
  • 2)身装・美術工芸部門では、主に百貨店、専門店などに対し営業活動を行います。
    営業職は、販売はもとより、ユーザーのニーズなどさまざまな情報を汲み上げ、企画・開発にフィードバックもします。商品提案の重要な発信者となるのです。

【企画職】

  • 1)経営企画
    主に経営計画及び単年度予算の編成、進捗管理を行います。経営の舵を取る仕事と言えます。
  • 2)情報システム
    情報システムのメンテナンス及び効率化・合理化を図る計画の立案と実施を行います。全社のシステムを統括する仕事です。
  • 3)経理
    社外に公表する四半期毎の決算資料の作成、税務申告、債権債務や入出金管理をする出納業務、銀行を通じての資金の借入や子会社への貸付、有価証券の管理をする財務業務をしています。

※営業・企画職とも市場を見る力、戦略を立てる能力が必要であり、それぞれの仕事が近づいてきていると言えます。

【技術職】

  • 1)技術開発(基礎開発)
    未来を見据えた、新しい技術の研究・開発を行います。化学系、機械系技術を中心に、幅広い専門分野の技術を駆使してファブリックの性能を高めたり、新しい価値の創造を担う重要な業務です。
  • 2)生産・生産技術・品質管理
    メーカーである川島織物セルコンのモノづくりを担います。お客さまに満足いただける高品質の製品を生み出す部門として、国内外の生産性及び品質の向上などにも取り組んでいます。

【デザイン職】

身装美術・インテリア、それぞれの部門の営業・戦略部門によるマーケティングによってでき上がってきた企画をデザイン化します。図案はもちろんこと、設計や織・編組織の知識を駆使して、完成度の高いデザインを発信します。営業と一緒に、取引先企業にプレゼンテーションに出向くこともあります。

※技術とデザインは全くの分離体と考えるのではなく、互いに連携を取ってモノづくりを進めていきます。さまざまな知識をバランスよく身に付けていくことが大切です。

処遇・教育について

Q1川島織物セルコンの社風とは。

A1
年齢に関係なくどんどん意見を言うことができますし、大きな仕事も若いうちから任されます。先輩達が培ってきた伝統を大切にしながら、新しいことにもチャレンジしていく、伝統と革新を持ち合わせた会社です。

Q2配属部門や勤務地は選べますか。

A2
面接の中で希望はお聞きします。事業戦略や皆さんの適性など総合的に検討した上で配属を決定いたしますので、ご希望に添えない場合もあります。一方で、自分の将来、キャリアについて申告する制度(自己申告制度)があります。毎年1回実施しています。

Q3ジョブローテーションはありますか。

A3
人材育成を目的に、自己申告をもとにして、本人の希望や適性などを考慮してジョブローテーションを実施しています。

Q4教育制度について教えてください。

A4
「人材育成」「教育研修の充実」を柱に教育体系を組んでいます。
入社時に「川島織物セルコンのモノづくり」を習得するために、京都市原事業所で行う新入社員研修をはじめ、キャリア形成を見据えた各階層別の研修、本人の成長したい意思を尊重した自己啓発など、さまざまな側面から多角的に社員の成長をバックアップする教育体系をとっています。

採用について

Q1学科の有利不利はありますか。

A1
学科は問いません。広い分野で、さまざまなスキルを持った社員が活躍しています。
今まで勉強してきたことを当社でどう活かせるか、一緒に考えていきましょう。

Q2語学はどの程度必要ですか。

A2
事業のグローバル化の進展の中で、語学力(特に英語・中国語)を求められる業務が増えています。
ご自分の可能性を広げたい方は、ぜひ勉強しておいてください。

Q3特別な知識やスキルが必要ですか。

A3
定期採用はポテンシャル採用。今すぐに実践で使える知識やスキルが無いのはむしろ当たり前です。
入社してから皆さんが成長する過程を大切にしたいと思っていますので、今まで学んできたことや強み、何をしてみたいかを、大いに語ってください。

Q4デザイン職の面接ではどんな作品が必要ですか。

A4
できれば実物を持参してください。しかしファブリックの会社だからといって、ファブリックの作品にこだわる必要はありません。さまざまな素材をどのように組み合わせて作りこんだものか、そのコンセプト、センス、完成度などが評価の対象になります。

Q5技術職の面接時のプレゼンについて詳しく教えてください。

A5
面接では、大学で学んできた研究内容をプレゼンしていただきます。
院生の方は研究室で学ばれている内容のプレゼン、学部生の方は卒論もしくは大学に今までに提出された論文など、自分自身が一番力を入れた内容をプレゼンしてください。

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