― 対話の重要性
できるだけ多くの従業員と対話の場を設けることが重要だと考えます。⼆次検査対象者に病院受診を促す。病院選びや症状の伝え方のサポートをする。話して、受診のハードルを下げることで、健康を守ることができます。
一見問題がなさそうな方でも、話してみて初めてメンタル面の悩みに気づくこともあります。対話は、身体と心の健康を守るための重要な手段です。
― 今後取り組みたいこと
「予防」に力を入れて取り組みたいです。診断結果が悪くなる1歩前、2歩前に話すことができれば、病気の進行を食い止めることができます。
そのためには、定期的な面談が重要です。
これまで健康だった人に対しても、「いつもと違う」と異変を察知できるよう普段から話すことで、従業員の健康を守りたいです。
人権
人権の尊重
― コンプライアンス規程
会社および役員・従業員が遵守する行動の規範を定めた「企業倫理規程」と具体的な8つの行動規範である「社員行動規範」を定めることで、従業員が法律や企業倫理を遵守し、社会との関わりの中で相互信頼と責任ある行動を果たせる体制をつくっています。
― 労働組合との労使協議
様々なテーマについて経営陣と従業員が直接対話をする「タウンホールミーティング」を実施しています。
従業員が普段思っていること、感じていることなど意見や要望を直接経営陣に伝え、意見交換を行うことで企業理念などへの理解を深め、 組織力を強化することを意図しています。